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お神札(おふだ)のまつり方

皆さま、こんにちは。

今回はお札をお祀りするときの重ね方についてまとめました。

ちょうどこれからの時期は、お札をいただく機会が増えると思いますので、参考になりましたら幸いです。

年末年始は、お札をお住まいの地域ごとでいただくこともおありだと思います。初詣でいただくこともありますね。

お札を複数いただいた場合、重ねてお祀りして問題ありません。

一番手前に神宮大麻(八百万の神の中でも最も尊い天照大御神が宿る伊勢神宮の御札で全国の神社でも授かることができる)次に地縁や血縁によりお参りしている氏神神社の御札、一番奥に個人的に信仰しお参りしている崇敬神社の御札を重ねます。

神棚には扉が1枚の「一社造り」と3枚の「三社造り」があり、「三社造り」の場合は中央に神宮大麻、向かって右手に氏神神社の御札、左手に崇敬神社の御札をお祀りします。

※神棚「GIRIDO」は「置き型」「壁掛け」ともに扉が1枚の「一社造り」となります。

神棚「GIRIDO 置き型」

神棚「GIRIDO 壁掛け」の御扉は固定のため、裏側よりお神札を差し込みお祀りします。

一般的に12月29日・31日に御札を交換するのは避けた方が良いと言われていますので、まずは大掃除の時に少し早めに神棚のすす払いを済ませて、落ち着いた気持ちでお祀りしてくださいね。

神棚「GIRIDO」が祈りのあるあたたかな暮らしのお役にたてれば幸いです。

GIRIDO webサイト:https://www.hello-woodpecker.com/girido/
クロストーク:https://www.hello-woodpecker.com/girido/talk.html